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寺場 友達

テラバブログを書いてる寺場友達(てらばともだち)です。面白いことが書けるように頑張ります。
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何でもかんでも干してみた

寺場友達の記事

 

 

みなさんどうも。寺場友達です。

 

 

いきなりですが僕は、シイタケが好きな食べ物ランキングのかなりの上位に入るほど大好きです。

  

あの肉厚でプリッとした食感から滲み出るだし汁のような旨味。最高。ああ、最高。

 

 

しかしこんなシイタケ好きの僕でも許せないシイタケがあります。

 

それがこちらです。

 

 

 

なんですかこれ?

 

 

からっからじゃないですか。おばあちゃんの唇よりも水分が少ないですよ。

 

プリッとした食感がいいのに干したらバリバリです。

 

 

もちろん人間としての活動を長年している僕は、水で戻して柔らかくしてから食べるというのは知っています。

 

でもどうしても、一度干されるとあの食感は失われてしまうんです。

 

 

なぜ干すのか。

 

 

調べてみると干して水分を減らすことで保存を効かせて旨味を凝縮する効果があるそうです。

  

 

 

だからと言って干しますか? 今は21世紀ですよ?

 

干すという加工なんて文明が無くてもできそうなのに、なぜか今の時代まで続いています。

もしかしたらめちゃくちゃいい加工法なのかもしれない。

 

 

そんなにいいのか?干し食材。

 

ならばなんでもかんでも干してみようじゃないか。

 

ニンジン

 

まず一つ目の食材はニンジンです。

 

 

僕は干しニンジンというのを生まれて一度も見たことが無く、もちろんニンジンを干すこと自体も初めてです。

 

ニンジンも初めての「干し」を受けるということで、緊張しているでしょう。かたいです。

 

 

 

根菜は硬いので乾燥しやすいようにピーラーでスライスしました。

 

干し食材の理論としては、水分が無くなり旨味が凝縮されるので、このニンジンもきっと美味しさがパワーアップすることでしょう。

 

楽しみです。

 

キャベツ

 

お次は葉っぱのキャベツです。

 

葉っぱを干すといえばお茶が思いつきます。

 

しかし、お茶の葉と比べるとかなり大きくて分厚いですが無事に干されるのでしょうか。

 

綺麗に干されたら食べるのはもちろんですが、お茶も作れるかもしれませんね。

 

ナス

 

お次はナスです。

 

水分が多いのか少ないのかわかりませんが、包丁で切った時にみずみずしさは感じませんでした。

  

 

これはかなりカラカラに干されるんではないかと期待しています。

 

これは余談ですが、表面の色は一見鮮やかでも中が薄い色の野菜は淡色野菜と言われてるそうです。

 

淡い色ですか。いい名前ですね。

僕にも昔、淡い青春がありました…。 ナスにも淡い青春を体験してもらいたいです。

 

トマト

 

次はトマトですが、トマトを乾燥させたものは、ドライトマトというオシャレな名前で普通に売っています。

 

しかし、冷蔵庫にあったのでついでに干します。

 

 

 

タネ周りはゼリー状なので一番乾燥しづらい食材だと思われますが、いったいトマトは乾燥するまでにどれほど時間がかかるのでしょうか。

 

パン

 

ここからは野菜ではありません。パンです。

 

 

皆さんは、パンの袋を開けっぱなしにしてしまい、カサカサにしてしまった経験はありませんか?

 

僕はあります。

 

 

 

というか今回の企画の食材を買いに行った時に、袋が開けっぱなしでカサカサになってしまいました。なのでついでに干します。

 

カサカサからのカッサカッサにしてやる。

 

カレイ

 

魚の干物はスーパーなどで普通に売られています。

  

 

じゃあなぜ干すのか。しかもよりによってカレイを。

  

 

簡単なことです。

 

スーパーで激安に売っていたから。

 

 

1匹25円でした。

 

日本経済のことが心配になる金額です。

 

 

 

魚を干すにはまず、やらなくてはいけないことがあります。

 

 

魚をそのまま干すと腐ってしまう恐れがあるので、干物液に30分程度漬け込むことです。

 

 

干物液というのは簡単にいえば、塩分濃度が3%ほどの塩水のことです。簡単ですね。

 

ベーコン

 

肉は、干した後に燻製をして火を通さなければいけませんが、僕は燻製機を持っていません。

というかアパートに住んでるので、たとえ持っていたとしてもやる場所がありません。

 

室内で燻製をしたら大家さんに半殺しにされるのは確実だと思うので今回は、あらかじめ火が通っているベーコンを干すことにしました

 

シイタケ

 

因縁の相手の登場です。

 

 

干し椎茸のことが理解できないので、あえて作って理解を深めようということです。

 

 

あえてシイタケを買って干し椎茸にします。

 

あえてです。

 

 

干そう

 

薄くした食材は通常、干物網に入れるのですが僕は持っていないので、紙皿に並べました。

 

 

肉と魚は直射日光にあてると腐るかもしれないので一応日陰で干します。

 

 

 

ためしにハンガーで干してみました。

 

 

 

シュールだ

 

 

遠くから見たらこんな感じ。

 

 

 

とてもシュールでとてもいい。

 

※衛生面に関しては徹底しています。なんかあると困るので真似しないでください。

 

 

これからは食材の干し具合を時間経過とともに見ていきましょう。

 

 

 

20時間経過

 

パンは完全にトーストのように固くなりました。見た目は変わっていませんが触った感じは完全にフランスパンです。

 

 

ニンジンベーコンはスルメのように反っていて、ナストマトシイタケは触った時に水分の低下がすぐに分かりました。

 

 

キャベツは変化なしです。

 

 

 

紙皿に接している面は乾燥しづらいため、適度にひっくり返しながら干していきます。

  

 

40時間経過

 

全体的に変化はあまりありませんが、パンが完全にカチカチになりました。トーストよりも固いです。

 

 

そしてキャベツが若干赤くなってきました。怖い。

 

 

 

トマトはまだまだ水分が多く、ナスは水分が蒸発しづらいのか、カラカラではありません。

 

 

60時間経過

 

さて、かなりの長時間干したのでここで一区切り付けます。

 

ほとんどの食材がカラッカラになりましたので、ひとつひとつを写真とともに紹介していきます。

 

 

ニンジン

 

カラッカラです。水分が無くなって反っています。触った感じはほぼ落ち葉。

 

ポテトチップスのように食べることができます。

うまかった。

 

 

ナス

 


シナシナのかすかすのひょろひょろになってしまいました。

しかもちょっと臭いです。

あの頃の淡い少年時代のナスはどこに行ってしまったのでしょうか。

今となっては、やさぐれた青年のように黒くなっています。

 

  

皮からは水分がほとんど蒸発しないようで、皮部分は割とプニプニしています。

やさぐれてしまっても心の片隅には、あのころの気持ちが残っているということでしょうか。

 

 

トマト

 

かなりくねってます。

 

 

タネ周りのゼリー状の部分も完璧に乾きました。

 

触った感じはほぼドライマンゴー。

 

 

そのままでは硬いので水に戻してから食べました。

 

パン

 

色は変わりませんが大きさは少し小さくなりました。

 

触った感じはほぼ石です。

 

 

ハンバーグを作ろうとしたらパン粉がなかったので、粉々にしてパン粉にしました。

 

カレイとベーコン

  

両方ともカチカチですが、ベーコンは油がにじみ出ていて、ベタベタしてます。

色が少し黒っぽいのは太陽光で焼けたからだと思います。

 

カレイは本当にガッチガチになりました。

 

この後、お湯に20分間入れていましたが、それでもガッチガチでした。もはや金属。

 

 

 

味は普通よりも濃く感じて干物のすごさを再確認できた。

 

シイタケ

 

僕はプリプリとした食感の生シイタケが好きなんですが、あえて干してみました。

 

嫌いな物でも実際に作ってみて新しいことを知れば、好きになるかもしれなかったからです。

 

 

 

それにしても干し椎茸は随分と小さくなってしまい、もったいない気がします。

しかし実際には、近所のスーパーでは干し椎茸が500円で売っていて、この生シイタケだったものは100円だったので実質400円も安く干し椎茸を買えたということです。得した。

 

キャベツ

 

全く乾燥しません。

 

水分量は干す前とほとんど同じです。しかも謎の赤い模様までついてしまいました。

 

 

  

でも考えてみれば、葉っぱを干物にできたのなら、そこらじゅうの植物が干し上がっています。葉っぱは、光合成をするために太陽光をたくさん浴びても乾燥しづらい構造になっているようです。

 

 

まとめ

 

結果から言うと、キャベツ以外は全て成功しました。

 

 

 

 

実際に食べましたが、たしかに味が濃くなっていたし、60時間以上も放置したものを食べたのにお腹が痛くならないということは、保存期間も伸びているということです。

  

 

葉っぱ系の食材はほとんど乾燥しないので干物には向きません。

 

逆に言えば、葉っぱ系以外の食材ならなんでも干物に適しています。

 

記事の冒頭で「干し」を馬鹿にしてしまいましたが、味も濃くなり保存期間も伸びる、更には誰でも簡単に作れるという魅力がふんだんに詰まった加工法でした!

 

 

なので、皆さんも自分だけの干物食材を是非作ってみてくださいね!

 

 

 

今回はここら辺で終わりたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それではまたこんど。

 

 

ちなみにマイタケを室内で干すととんでもなく臭い匂いが家に充満するのでオススメしません。(やったことある)

 

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