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寺場 友達

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咀嚼音の話

1分テラ文書

お昼ご飯は食堂で味噌ラーメンを食べた。

午後1時頃にしては他の客が少なく、全然賑やかじゃない。

ほとんどの客は一人で来ているので当然会話もない。静か過ぎる。

 

周りがカレーや定食を食べている中で僕は味噌ラーメン。音がとてもしやすい。

 

静かに食べようとしているが、どうしてもちゅるちゅるや、くちゃくちゃと咀嚼音が出てしまう。

考えてみれば静かに食べる必要は全くないのだが、周りの人に嫌な思いをさせまいと気を引き締めて音を消す。

 

 

よりによってなんで今日は味噌ラーメンにしたんだ。

今日は味噌の気分だ!と頼んでしまった数分前の自分を殴りたい。本当は豚骨の方が好きなのに。ってことじゃなくて、こんなことになるなら音が少ないドリアにすればよかった。

 

そんなこんなで麺は食べ終わったが、底に大好きなコーンがたまっている。こんな環境の中でも、いや、こんな環境だからこそコーンを食べずに終わるわけにはいかない。

 

 

レンゲでコーンをすくうと必ずスープもついてくる。

 

音を立てたくないが、レンゲでスープ付きコーンは恐ろしいほど食べづらい。

その時コーンが器に落ちてスープがはねた!飛んだスープが服についた!もうこの世の終わりだと思った!

 

とてつもなく惨めな気持ちになって咀嚼音どころではない。それどころか僕の後に食べ始めた奴がめちゃくちゃ音を立てて食べる奴だった。

インディアンパーカッションミュージックかというほどうるさい。

 

 

なので僕はそいつに抵抗して信じられないぐらいうるさく食べた。わざとかってぐらい。まあわざとなんだけど。

そしたらみんなの咀嚼音が少しだけ大きくなった。

 

なんだ。みんな無理して静かに食べていたのか。気にしてたのは僕だけじゃなかった。

店内がわずかに賑やかになった。

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