今回は、音声メディアの比較について話します。
この記事はこのような人に向けた内容になっています。
音声メディアを利用したいけど、どれを使ったほうがいいんだろう?また、将来生き残る音声メディアはどれなのかな?
最近は音声メディアの波が来ています。
しかし、どのコンテンツが生き残るのか、どうすれば稼げるようになるのかわかりませんよね。
この記事を読むと音声メディアを比較して、どのサービスがいいのかが分かります。
音声メディアを活用したい、生き残るサービスを知りたいという方は、この記事を読む価値があるので、是非最後までご覧ください。
音声メディアの将来性
以前このようなツイートをしました。
最近は多くの方が音声メディアの波が来ると言っていますね。たしかに動画にはできない、ながら聞きなど様々な魅力があります。では、これからはどの音声メディアが覇権を握って行くんでしょうか。僕が思うにコンテンツの広がりが肝になると思います。
— 寺場 友達@仕事術ブロガー (@terabais) September 9, 2020
将来性はかなり期待できます。
どのサービスを活用するべきか
現在、日本では次のような音声メディアが主流になっています。
・Google ポッドキャスト
・Voicy
・stand.fm
・Spotify
・ヒマラヤ
・ラジオトーク
・Spoon
このようにたくさんの種類がありますが、これからの発展に期待できるのは主に3つです。
この3つを比較していきたいと思います。
Google ポッドキャスト
Googleポッドキャストはグーグルが運営している音声メディアです。
特徴としては、エピソードと呼ばれる様々な音声が配信されていて、好きなジャンルのものを好きなときに聴くことができます。
まさしくYouTubeの音声版といったところです。
また利用料も無料なので、参入の壁が低い点も魅力の一つです。
iPhoneなどのApple製品ならAppleのポッドキャストアプリ「Podcast」から聞くことができます。
その他にも様々なアプリからポッドキャストを聞くことができるので、気になった方はぜひ調べてみてください。
Voicy
Voicyとは、株式会社Voicyが運営している無料のボイスメディアです。現在いちばん知名度がある音声アプリといっても過言ではありません。
Voicyの特徴としては、パーソナリティと呼ばれる配信者が音声を配信しているということです。
また、Voicyの特徴はコンテンツのメインが情報収集系という事です。
音声を配信するにはとある審査が必要で、だれでも簡単に配信ができるというものではありません。
つまりある程度の著名人やインフルエンサーばかりが配信者となるので、コンテンツがいわゆる「勉強系」になってしまいます。
Voicyの利用者はある程度絞られそうですね。
以前Voicyのカテゴリランキングを見るとこのようになっていました。
このようにエンタメ系は少ないです。
意識高い人が使いがちで、一般層の利用者の加入があまり考えられていないかなと思いました。ですが逆に言えば意識が高い人が多いので、それはそれでいいなと思います。
Voicyで配信をしたいという方は、こちらの記事をご覧ください。
参照≫Voicy(ボイシー)で収益化のために配信したい!具体的な手順を紹介
stand.fm
stand.fmとは、株式会社stand.fmが運営する音声アプリです。
stand.fmはまだ始じまったばかりのサービスで、正直言うとまだ利用者は多くないです。しかしこれからの発展に大いに期待ができます。
stand.fmの特徴は配信者ファーストという事です。
このように、とても配信がしやすいサービスになっています。
配信する人が多いという事は、豊富なジャンルのコンテンツが充実するという事なので利用者も増えていくでしょうね。
実際に私もstand.fmで配信をしています。気になった方は是非ご覧ください。
Spoon
Spoonとは、韓国の企業「Mykoon」によって開発されたラジオ配信サービスです。
Spoonは配信者のことを「DJ」、ユーザーのことを「スプナー」と呼んでおり、若い人が多いのが特徴です。
徐々に利用者数も増えているので、これからに期待できる音声メディアだと思います。
どちらかというと情報収集というよりは、イケボや萌え声が好きという方にオススメです。
他にも、音声の配信方法が三種類あり、他の音声メディアにはない仕方で配信できるのが特徴です。
どの音声メディアが生き残るのか
一番オススメなのはstand.fmです。理由は三つあります。
デザインがいい
stand.fmのデザインは非常にシンプルでわかりやすいです。デザインが優れているのはサービスにおいて非常に重要な点で、利用者へのストレスも少なくなります。
また、音声配信を気軽にできるようになっていて、いつでもだれでもどこでも音声を収録できますよ。
音声の編集もできるので、音声配信の敷居が非常に低いデザインでもあります。
マネタイズが優れている
stand.fmはマネタイズが非常に優秀です。なぜかというと社長である中川 綾太郎(なかがわ あやたろう)さんが超優秀だから。
中川 綾太郎さんは、実業家や投資家としても実績があり、マネーリテラシーが非常に高い方です。
株式会社ペロリというインターネット上でのメディア事業を行う日本の会社も作っていて、現在ではディー・エヌ・エーの子会社にもなっています。
そんな社長の方がいるstand.fmは間違いなく成長するでしょう。
もちろん、収益化プログラムやライブ配信での投げ銭といった、具体的な収益を得る方法もあります。
コンテンツン広がりが期待できる
Voicyでは配信者を選別しているので、コンテンツの広がりにくくなるのではないかなと個人的に思います。
一方でStand.fmは配信者が音声を配信するまでのハードルが非常に低いので、コンテンツの広がりがとても期待できます。
また、ブログなどで多くの実績を出しているマナブさんという方も、stand.fmを利用しています。
インフルエンサーの方の参入のしやすさという面でもstand.fmは優れているとおもうので、将来的に生き残る音声メディアは、stand.fmではないかなと。
というようにこれから生き残る音声メディアはstand.fmだと思います。
実際に僕も配信をしているので、音声メディアが気になった方はチェックしてみてください。