今回は、仕事の課題に見つけ方について紹介します
こんにちは。仕事術ブロガーの寺場友達(@terabais)です
この記事はこのような人に向けた内容になっています。

仕事で自分に何か足りないところはないかな?課題を見つけてもっと成長したいけど、どうやったらいいのかわからない。効果的な仕事の課題の発見方法を知りたい。
課題を発見できるような人になると、自然に仕事で成長できるようになります。
この記事では、課題を見つける重要性、そして後半では仕事の課題の見つけ方を紹介します。
課題発見力を上げたい、現状をよりよくしたいという方は、この記事を読む価値があるのでぜひ最後までご覧ください。
仕事の課題を見つける重要性
以前このようなツイートをしました。
仕事において課題発見力を持っている人は確実に成長します。現状に満足せず課題を見つけて改善する。この流れができている人は本当に強い。
全ての業種で課題発見力は必要だと思うので、働く人は身につけておきたいですね。現状維持から脱するものが一番成長できる。— 寺場 友達@仕事術ブロガー (@terabais) October 9, 2020
仕事において課題発見力を持っている人は確実に成長します。現状に満足せず課題を見つけて改善する。この流れができている人は本当に強い。
全ての業種で課題発見力は必要だと思うので、働く人は身につけておきたいですね。現状維持から脱するものが一番成長できる。
よりよくするためにも、課題を見つけることは需要です。
仕事の課題の見つけ方
小さな視点で課題を見つける
まず最初に身の回りにはどんな課題があるのかを考えてみます。そのうえで大切なのは、自分の生活を丁寧に見直してみること。
気に入っているところと、悪いところをそれぞれ10個ずつ書き出してみましょう。
10個というと多く感じる人もいるかもしれませんが、隠れた課題を見つけるためには必要です。頑張って10個書きましょうね。
書き出す際のポイントとしては次のようなことがあります。
このように自分一人の視点、つまり小さな視点で物事を見ることで、隠れた課題を見つけ出すことができます。
課題の候補を見つけることができたら、次に客観的な視点で課題を見つけていきましょう。
客観的な視点で課題を見つける
課題の候補を見つけることができたら、次に広い視点で物事をとらえましょう。
広い視点で考えることで、自分事だった課題が「自分達ごと」に変わっていきます
客観的な視点で課題を見つける方法は次のようなことでできます。
多くの人と話し合う事で、自分以外の人がどれくらい関心があるのかわかったりどのように考えているのかがわかります。
多くの人が関心を持っている課題を見つけることで、より成長できますね。
別の課題と照らし合わせると、似ている課題を見つけることもできます。グループ分けをすると他の課題と照らし合わせやすいですよ
また、過去のニュースや他の地域のニュースを調べるとより参考になります。
色んな情報を集めて広い視点で見直すことで、組織としての課題として取り組むことができますよ。
ロジックツリーで課題を見つける
ロジックツリーとは課題を見つけ出すために使われるツールです。
使い方はこんな感じ。
・次に問題だと思う理由を具体的に書いていく。
・次にその原因が何かを思い当たることを書いていく。
このように問題を理由、原因と考えることで課題を見つけることができます。
課題の優先度も見えてくるので、複数の課題を比べることもできますよ。
原因や理由、課題が思い浮かばないという状況でも、調べるなどをして何とか埋めてください。
紙に書き出して考えを絞り出すことで、より現実的な課題が見えてきます。
観察して課題を見つける
課題はなかなか自分では気づきにくいものもあります。
どうしても課題を見つけることができない!という場合はまずは観察してみることから始めてみましょう。
自分は気付かなくても、他の人が課題として感じているところが見えてくるかもしれません。
あれ?ここってもしかしていらないんじゃ?不便なんじゃないか?と思う気持ちを大切にしたほうがいいですね。
課題発見に関する本を読む
課題を発見するには、物事を柔軟に考える発想が必要な場合もあります。
しかし、論理的な考えの人にはそのようなことは少し向いていないかもしれません。
そんな時は、課題発見力に関するビジネス本を読むといいですよ。
実際に仕事ができる人は、多くのビジネス本を読んでいることが多いです。
本という知識の塊を読むことによって、新しい考え方やノウハウを取り入れることができます。
そうなると、柔軟な発想から仕事の課題をどんどん見つけることができるようになるはずです。
特におすすめな本は次のようになっています。
もちろんどれもおすすめですが、一番いいと思うのはイシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」です。
多くの方からの口コミで非常にいい評価をされているので、読んでおいて損はないと思います。
実際の口コミではこんな感じです。
理論と実践が出来ている人が本を書くと、こういう風になるのかと思いました。
文句なしに面白いと思います。
本当によく練られている本だと思います。
知的生産性という言葉を使い古された概念ですが、
この本ほど、「果たして、知的生産性をどう上げるか」への、
ノウハウを体系化したものはないと思います。
それは、知的生産性を上げる上で、HOWには、あまりこだわらず、
それよりも、もっと、もっと大事なこと、WHATに焦点を当てているからだと思います。自分、組織、会社が設定した『イシュー』に、
答えはあるのか?制限時間で答えを出すことができるのか?
これが、ビジネスを遂行していく上でも、もっと広げて、
よりよい人生を築く上でも、非常に大事なことです
イシューって何?という方はこちらの動画を見ると参考になるかもしれません。
この本のことを非常にわかりやすく解説しているので、ぜひ最後まで見てください。
仕事で成長したいという方は、絶対に読んだほうがいいですね。
他にも自分で本を探したいという方は、Amazonから課題発見に関する本を探すこともできますよ。
というわけで今回はここらへんで終わらせてもらいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ツイッターもやっていてビジネスや仕事に対してのツイートもするので興味のある方はフォローしてくれると嬉しいです。
この記事を書いた人 寺場友達(てらばともだち)
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