今回のテーマは、仕事ができない人の特徴についてです。
この記事は以下のような人に向けた内容になっています。
・仕事ができない人材になりたくない
・仕事が遅い人の特徴を知りたい
仕事ができない人材になってしまうと、仕事がつまらなくなります。
仕事ができない人になるのは嫌ですよね。
この記事を読むと仕事が遅い人の特徴を知ることができるので、仕事が遅い人間にならなくなりますよ。
実際に仕事ができる方は、今から紹介することを注意して仕事をしています。
仕事を少しでも早くできるようになりたい、仕事が遅い人材になりたくないと思ったなら、この記事を読む価値があります。
是非最後までご覧ください。
仕事ができない人の特徴
以前このようなツイートをしました。
皆さんは仕事のスピードに関して何か意識をしていますか?なにも意識せずに仕事をすると、仕事が遅い人材になってしまいます。仕事ができる人材になるためにも、仕事ができない人の特徴を知っておくのは重要ですよ。
— 寺場 友達@仕事術とマインドのブロガー (@terabais) August 4, 2020
仕事ができない人の特徴を知っておきましょう。
時間を意識していない
仕事ができない人というのは、時間を意識していない人が多いです。
時間を意識するとはこのようなことがあります。
・仕事に制限時間を付ける
・隙間時間を見つける
これらのことができていない人が、仕事ができない人の一つの特徴です。
無駄な時間を減らすというのは、ゲームやYouTubeなどに時間を使いすぎて一日の時間が少なくなってしまうことなどです。
無駄な時間を減らすことによって、仕事やスキルアップのために時間が増えるので、仕事ができる人になります。
時間に制限時間を付けることも、無駄な時間を減らすための工夫です。
無駄な時間を減らす、隙間時間を見つけるといったことで、仕事に対して向き合える時間を多く作ることが、できる人材になるための大切なことです。
一日の時間は24時間しかないので、その時間をフル活用できるように時間を意識して仕事をしてはいかがでしょうか。
アウトラインを作っていない
アウトラインというのは主に、概要、要約、目次などといった意味で使われます。
つまり、目的を達成するまでのやるべきことを、細かく分けるということです。
例として「ポスターを作る」という目的までのアウトラインを作るとすると、このようなものになります。
2.ポスターのコンセプトを決める
3.ラフスケッチを作る
4.どんな場所に貼るか考える
5.ポスターの効果を確認する
6.ポスターを作る
ここでは簡単に、6個に分けたアウトラインを作りました。
ですが、実際に仕事で使うアウトラインは、もっと多いほうがいいです。
目安としては、20個のアウトラインを付けるといいでしょう。
20個ははっきり言って多いですが、より細かくタスクを分けることでこのようなメリットがあります。
・目的がどれくらいの進行度なのかがわかる
・細かい仕事なので時間を意識しやすくなる
このようなメリットから、アウトラインはなるべく細かく作ったほうがいいです。
もちろんどうしても思い浮かばない場合は20個以下でも構わないですよ。
アウトラインを作らないというのは、仕事ができない人の多い特徴なので、しっかりとアウトラインを作ることを意識しましょう。
アウトラインの考え方に関しては、動画で詳しく解説しているものがあったので、ぜひこちらもご覧ください。
動画は英語で話していますが、字幕設定をすれば日本語の字幕が出てきます。
この動画では時間のことについて話していますが、先にやるべきことを考えることの大切さはアウトラインを作る際に参考になります。
人に意見を聞かない
あなたの周りに何でもかんでも一人で挑戦している人はいませんか?
そういった人は意識は素晴らしいですが、実際に仕事ができるかといわれるとそうではないことが多いです。
もちろんなんでも一人で頑張って仕事ができる人材になっている人もいます。
しかし、ほとんどの人はそうではないでしょう。
つまり何が言いたいのかというと、仕事ができない人は、ほかの人にアドバイスをもらったり、相談したりしていないという事です。
仕事をするとどうしてもなかなか終わらなかったり、苦手なものに当たることがあります。
そんな時はプライドを捨てて、先輩や同僚に助言をもらいましょう。
他の人に気軽に意見をもらう事は、仕事ができるようになるために必要なスキルです。
逆にほかの人に意見をもらわずに一人で悩んでしまっている人は、仕事ができない人という事になります。
仕事場の雰囲気によっても、意見を聞きにくいことがあるかもしれません。
しかしそんな時でも勇気をもって聞くことが大事なんです。
仕事ができる人材になるためには
行動力を高めよう
ここまで紹介した、「仕事ができない人の特徴」はいかがだったでしょうか。
仕事ができる人材になるためにも、時間を意識したりアウトラインを作ることは大切です。
しかし、本当に仕事ができる人材になるためには、これらのことがちゃんとできるように行動力を高めることが大切です。
行動力を高めることができれば、どんな分野の仕事でもできる人材になります。
行動力を上げる方法はたくさんありますが、実行力、行動力を上げるには大切な3つのポイント【やる気を出すためには】という記事に詳しく書いてあります。
ぜひこちらも読んでみてください。
というわけで今回はここらへんで終わらせてもらいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ツイッターもやっていてビジネスや仕事に対してのツイートもするので興味のある方はフォローしてくれると嬉しいです。
この記事を書いた人 寺場友達(てらばともだち)