仕事をうまくこなすための仕事術や思考法などを書いている寺場友達です。
今回のテーマは、実行力、行動力を上げるポイントについてです。
この記事は以下のような人に向けた内容になっています。
・行動力、実行力が欲しい
・行動するためのポイントが知りたい
実行力、行動力が上がるポイントを紹介します。
この記事を読むとこのようなことがわかるようになります。
・やる気が出ないときに実行する方法がわかる
・集中して行動する方法がわかる
実行力と行動力を上げるには
以前このようなツイートをしました。
行動力が足りない人はとてつもない損をしています。
人生の限られた時間の中で、より多くのことをするには行動力がとても大事。行動してると、してないとでは、人生の質が大きく変わってきます。
時間の損をなるべく少なくする為にも、行動力を上げていきましょう。— 寺場 友達@仕事術とマインドのブロガー (@terabais) June 22, 2020
人生の限られた時間の中で、より多くのことをするには行動力がとても大事。行動してると、してないとでは、人生の質が大きく変わってきます。
時間の損をなるべく少なくする為にも、行動力を上げていきましょう。
行動力、実行力を上げるためのポイント
やる気スイッチを入れることを決める
行動力を上げることに大切なことは、脳をやる気モードにすることです。
脳を起こすためには、やる気スイッチを入れることを先に決めておいて、何か行動したいときにその決めたことを実行することがおすすめです。
つまりやる気スイッチを入れるための行動を決めておくことが重要なのです。
オススメにやる気スイッチの入れ方はこのようなものがあります。
・作業用BGMを聴く
・香水をかける
コーヒーや紅茶はカフェインが入っているので、脳を覚まします。
作業用BGMや香水をかけることは、脳の意識が嗅覚や聴覚によって刺激されてはっきりするので、やる気が湧き出てきます。また、においは集中力を出すことも期待できるので、オススメです。
実際に僕が仕事をするときに使っている香水はこちらです。
ローズマリー・カンファー 50ml インセント エッセンシャルオイル 精油 アロマオイル
加湿器に入れて使ってます。
仕事中に集中力が無くなったり、行動的になれないという方は、一度試してみる価値があると思いますよ。
ローズマリーの匂いが苦手だという方は、自分に合った香水を是非探してみてください。
ご飯を食べることは、やる気スイッチを入れるための行動としておすすめしません。血液が胃に行ってしまい、脳への血の量が少なくなってしまうので、集中力や考える力が低下してしまうのです。
ご飯を食べた後は行動力が無くなるので注意しましょう。
やらざるを得ない状況を作る
行動力というのは、「行動力を減らす原因の少なさ」で大きく変わってきます。どういうことか説明すると、やるべきことをちゃんと見定めるという事です。
自分が行動力を高めれる環境を作ることがとても大事なのです。
部屋にある仕事の邪魔になるようなものは、片っ端から片付けて誘惑をなるべく減らしていきましょう。
実際に、仕事がたくさんできたり行動力が高い人は、部屋に余計なものは置いていません。
行動力、実行力を上げたい人は、身の回りの無駄なもの、誘惑的なものが何かを探し出して、排除していくことがとてもおすすめです。
そんなことをしても大して変わらなさそう…と思ってる人も、一度試してみてください。かなり効果がありますよ。
やらざるを得ない環境を作ることの大切さは、こちらの動画でも詳しく解説されています。
行動しなくてはいけないのがわかっていても、なかなか行動できない人はぜひこの動画を見てください。とてもためになります。
失敗を恐れずまずは行動する
何か行動を起こすときに、失敗することを恐れて実行に移せない人が結構います。
たとえ失敗したとしても死ぬわけではないと思うので、恐くなるのはわかりますが思い切って行動してみましょう。
失敗したらどうしようという考えではなく、失敗してもいいやとポジティブに考えることで、実行に移せますよ。
そもそも一度の行動で成功できるならこの世は成功者だらけです。失敗することは行動するならほぼ当たり前なことなので、失敗を恐れるのはあまり意味がありません。
それに行動力を高めるには、行動することがとても大事なんです。
これは0~1にすることよりも、1~100にするほうが行動力が出て簡単だという現象です。このことを作業興奮といいます。
つまり0~1までの行動をやってしまえば、1~100は勝手に行動力が高くなるという事。
行動力を高めたいなら、0~1の行動をどうすれば実行できるかを考えてみましょう。
というわけで今回はここらへんで終わらせてもらいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ツイッターもやっていてビジネスや仕事に対してのツイートもするので興味のある方はフォローしてくれると嬉しいです。
この記事を書いた人 寺場友達(てらばともだち)