【行動力】新卒が自己PRで自分を上手にアピールする方法【例文あり】

【行動力】新卒が自己PRで自分を上手にアピールする方法【例文あり】SKILL UP/スキルアップ

こんにちは。仕事術に関する情報を発信している寺場友達(@terabais)です。

今回のテーマは、自己PRで行動力をアピールする重要性を紹介します。

 

この記事は以下のような人に向けた内容になっています。

自己PRをしなきゃいけないけど、どんなことをPRすればいいのかな?行動力をアピールすればいいって聞いたことあるけど、どうやるんだろう?例文も知りたい。

自己PRというのは、自分がどんな人間か知らせるために非常に重要なものです。

特に新卒の人はかなり大事なので、知っておかないと失敗してしまう恐れがあります。

 

この記事を読むと自己PRで行動力をアピールする必要性と、自己PRの例文というのがわかります。

自己PRが思いつかない、自分の強みをアピールしたいという人は、この記事を読む価値がありますので、是非最後までご覧ください。

新卒は自己PRで行動力をアピール

新卒は自己PRで行動力をアピール

以前このようなツイートをしました。

【面接でアピールするべきポイント】

✅行動力がある
✅自分の未来像がある
✅コミュニケーション能力がある
✅自分の成し遂げてきたこと

特に、自分の未来像を言うのは大切です。面接官に自分の未来のことを想像させることで、記憶に残りやすくなります。

自分をアピールすることは自分がどんな人間であるかを紹介することです。より良い自分を紹介して上司や面接官に自分の価値を意識させましょう。

新卒が行動力をアピールする理由

新卒の人は面接のときに自分をアピールしたり、仕事についてからも上司に自分の存在をアピールしなくてはいけません。

自分のアピールというものは自分を雇う価値を相手に認識させるという事。自分の価値をどんどんアピールして上司などに覚えられるような人材になりましょう。

新卒の方がアピールするべきポイントはこのようなものがあります。

・コミュニケーション能力
・協調性
・持続性
・計画性
・行動力

順番に解説していきます。

 

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、ほかの人との会話や情報のやり取りを双方が理解できるように行うためのスキルです。

このスキルがないと、チームでの仕事や営業でうまく働けません。

自分にはコミュニケーション能力があり、多くの人と感情を共有することで仕事を効率よくこなせるというのは、会社にとっても有益な人材です。

協調性

協調性はコミュニケーション能力と少し似ていますが別物です。

協調力とは自分を押し切るのではなく、時には正しい判断やその場を円滑に進めるために自分の判断を抑えることです。

個人の考えが正しいと思うのではなく、チーム全体がいい結果を出すためにほかの人の意見を取り入れるという事は、全体図を客観的な視点で見れていることなので、そんな人材はチームのまとめ役に適した人材でしょう。

持続性

新卒の方はやはり若いしやる気が高い人が多いです。

しかしそんな仕事に対する期待と実際の仕事とのギャップにショックをうけて、すぐにモチベーションがさがってしまう人も少なくありません。

そんな時に、自分はほかの人とは違い持続して仕事ができるというのは一種の強みになります。

計画性

計画性とは、つまり未来を考える力です。

現実的な未来を考えることは論理的な思考が必要になるので、計画性が高い人は感情的にならず冷静な判断ができる傾向があります。

計画性を持っている、すなわち自分には未来を考えて実行するための考えがあるというのは、会社にとっても有益な人材でしょう。

行動力

いままで様々な能力について書いてきましたが、新卒の方が一番必要とするスキルは行動力です。

お気付きの人もいるかもしれませんが、先ほどのコミュニケーション能力、協調性、持続性、計画性は行動力が伴うスキルです。

どんなことに対しても「よし、やろう!」という行動力は成果を出すためには必要なことなので、会社や企業にアピールするべき最大のポイントだと思います。

具体的な行動力

それではどのような行動力が必要なのでしょうか。

結論から言うと、別の能力を兼ね備えた行動力です。

別の能力を兼ね備えた行動力はほかの人と差を作りますし、記憶にも残りやすいポイントなので、新卒の人の自己PRはまずそのことをアピールするといいですよ。

協調性のある行動力

行動力がありますとだけ言ってしまうと、自分の考えを突き通して周りの意見を聞かない人なんじゃないかと思われるときもあります。

そのような人間ではないことと伝えるために、協調性のある行動力が自分の魅力だとPRしましょう。

協調性があることによってほかの人の意見も取り入れ、自分が進むための行動力ではなくチーム全体が進むための行動力だと伝えるのです。

 

具体的な自己PRはこのようになります。〇〇のところは何か自分に適したものを当てはめてください。

私は協調性のある行動量があります。チーム全体を客観視してどのように行動すればいいのかを考えます。
協調性のある行動力とは、職場という協調力が必要な環境自体を行動させる力だと考えています。以前に私は〇〇という団体で活動していたのですが、そこでも全体をまとめて〇〇といった成果を残すことができました。
それは、協調性のある行動力が一つの要因だったからだと考えています。

持続性のある行動力

持続性のある行動力をアピールすることは、自分の行動力が一時的なものではなく続けられるものだとアピールするということ

行動力というとどうしても一時的で瞬間的なものというイメージがありますが、そうではなくきちんと成果を生み出すまで持続する行動力を持っているという事をアピールしましょう。

 

具体的な自己PRはこのようになります。〇〇のところは何か自分に適したものを当てはめてください。

私は持続的な行動力があるのが自分の強みだと思います。
持続的な行動力とは一つの行動に対して責任を持ち続け、物事を成功させるために必要なことだとおもいます。
以前私は〇〇という活動をしていたのですが、諦めずに継続して行動した結果〇〇という結果を残すことができました。

計画性のある行動力

計画性のある行動力とは目先のことだけを考えて行動するのではなく、未来を論理的に考えて行動するというスキルです。

このスキルがあれば未来のことを考える力が身につき、これから世界がどう変わるかわからない今の世の中でも臨機応変な対応が可能になります。

計画性のある行動力をアピールして、有益な人材だと思わせましょう。

 

具体的な自己PRはこのようになります。〇〇のところは何か自分に適したものを当てはめてください。

私は計画性のある行動力が自分の強みだと考えています。
行動に対して計画性を付けることで、具体的に何をすればよいのか、どれくらいのペースで行動すればよいのかがわかるので、行動が無駄にならずに成果につながることが多いです。
具体的には、私は今〇〇を行っていますが、これは始めたときにどのようにして行動すればいいかを考えたため、スキルが身についたと思います。

 

このようなことから新卒の方が自己PRでアピールするべきポイントは、ほかのスキルと掛け合わせた行動力だとわかったと思います。

新卒の方が参考になる動画を見つけたので気になる方は見てみてください。

 

さらに、自分の行動力について自信がないという人は、行動力を上げることも重要だと思います。

自分の行動力を上げるためには、次のようなことが役に立ちます。

・脳の認知期のを上げる
・考える前に行動する
・やる気を上げるテクニックを使う

さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

というわけで今回はここらへんで終わらせてもらいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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