今回は、上手なインタビューの仕方を紹介します
この記事はこのような人に向けた内容になっています。
インタビューをしたいけどどうやってやったらいいのかわかんないぞ…。相手から意見をたくさん引き出せるような質問や、上手な話し方とかが知りたいな。
インタビューをすることで、その人の考えや答えを深く知ることができます。
インタビューのノウハウは、インタビュー以外でも普段の人間関係でも活用できるのでオススメです。
この記事を最後まで読むと、インタビューのコツが分かるので、いい答えをより引き出すことができます。
インタビューをして色んなことを聞きたい、どうやって話したらいいのかわからないという人は、この記事を読む価値があるのでぜひ最後までご覧ください。
失敗しないインタビューのコツ
インタビューには相手の考えや答えを引き出すコツが必要になります。
ですが正直言ってそんなこと言われてもどうしたらいいかわかんないですよね。
ざっくりいえば、機械的にならずに会話を楽しむという事です。
インタビューを上手にすることで、いろんな人と話すのも楽しくなりますよ😌— 寺場友達@仕事術ブロガー (@terabais) November 19, 2020
ですが正直言ってそんなこと言われてもどうしたらいいかわかんないですよね。
ざっくりいえば、機械的にならずに会話を楽しむという事です。
インタビューを上手にすることで、いろんな人と話すのも楽しくなりますよ😌
インタビューの仕方
情報を上手に引き出すためにインタビューを上手にすることが大事です。
基本的にインタビューの大切なことは、次のようになっています。
順番に解説してきます。
リサーチ
まずは、インタビューする人に対しての情報を下調べをします。
一番インタビューでやってはいけないことは、インターネットや本で調べて出てくることを聞くことです。
すでに情報が出ていることは聞かないようにしましょう。
また、事前に調べることでより具体的な質問を考ることができるので、必ず事前のリサーチをしておくことにしましょう。
質問を考える
まずは、インタビューのテーマを決めることが大事です。テーマが決まったら、次に質問を箇条書きにしてみましょう。
質問は、並び替えて一本の木に見立てると便利です。
重要度を意識することで、限られた時間で最大限の情報を引き出すことができます。
葉の質問は時間が余裕があるときに聞くようにしましょう。
インタビュー中のテクニック
インタビューは質問では無く、会話ということを意識することがおすすめです。
言葉のキャッチボールを楽しもうとすることで、相手の考えていることを引き出しやすくなります。
インタビュー中のテクニックは、次のようなものがあります。
相手の顔を見ることで、インタビューの真剣さが伝わります。
また、質問を覚えておくことでも信頼度を上げることができます。
念のために紙などに書いて持っておいても良いですが、出来るだけ質問は覚えたほうがいいですね。
また、メモをしたい時は相手が話している途中で書くのではなく、話が出し切ったと思ったら書くようにしましょう。
聞く人と書く人というように、役割分担をするのも効果的です。
メモの取り方に関しては、こちらの本を読むと色んなノウハウが学べるのでオススメです。
メモの魔力-The Magic of Memos- 前田裕二
別に読んでいなくても構いませんが、あったほうがインタビューは上手にメモを取れると思います。
メモに自信がある方以外は読んでおいたほうがいいですね。
インタビューを深める
インタビューをする際にただ話しているだけでは、充分な答えが引き出せないことがあります。
インタビューを深めるテクニックを実践して、よりいい回答を引き出しましょう。
まず一つ目に大事なことはリアクションです。
相手との会話がつながり、具体的な答えが引き出せます。リアクションは大げさにするのではなく、うなずきながら一言いう程度にするといいですね。
あまりにも大げさなリアクションをしてしまうと、なんだこいつ…と思われちゃいます。
また、うなずきは脳のコミュニケーションをつかさどる部分を刺激する効果もあるので、会話が弾む期待もできますよ。
なんで?という気持ちを大事にしてインタビューをすることでも、深い話が聞けるようになります
理由を聞くことで相手の気持ちや思いが見えてくるのです。
次に大事なテクニックは、インタビューを録音することです。
録音する方法はなんでも大丈夫ですが、スマホが簡単です。
スマホで録音するには、ボイスメモなどのアプリを使いましょう。ボタンを押すと録音が始まります。
録音する際の注意点は、インタビューをする前にスマホのマイクがどこにあるのかを調べておくことです。
録音した音声は、あとから聞きやすいように名前を付けて保存することもおすすめです。
インタビューのアポイントメントは事前に取っておくことも忘れないようにしましょう。インタビューは会話を楽しむことが大切です。