回答率を上げるアンケートの作り方のコツとは?【3ブロックで完成】

【超基本】アンケートの作り方!コツを学んで正しく情報収集する方法SKILL UP/スキルアップ

こんにちは。仕事術に関する情報を発信している寺場友達(@terabais)です。

今回は、アンケートの作り方のコツを紹介します。

 

この記事はこのような人に向けた内容になっています。

色んな人からの意見を聞きたいけどどうすればいのかわからない…。アンケートをすればいいと思うけど、具体的にどうやったらいいんだろう。

アンケートで多くの人の意見を聞くことで、目的に合った答えが多く見つけることができます。

他の人の意見を聞かずに物事を進めてしまうのは良くないですよね。

 

この記事を最後まで読むと、回答率の高いアンケートの用紙の書き方がわかるので、たくさんの人からアンケートに答えてもらえます。

色んな人の意見を聞きたい、アンケートの集め方がわからないという人は、この記事を読む価値があるのでぜひ最後までご覧ください。

アンケートの作り方のコツ

アンケートの作り方のコツ

以前このようなツイートをしました。

皆さんは何かアンケートを集めたことはありますか?アンケートを取ることで、いろんな人の意見や、求められていることを知ることができます。多くの情報が集まれば、それだけ方針をいい方向に進めることができるので、アンケートってすごいんですよね。

アンケートで情報を集めることで、具体的な方針を導き出すことができます。

アンケートの集め方

アンケートの集め方

アンケートをすることによって、何が必要とされているかがわかるようになります。

アンケートの集め方を知っておけば多くの意見を得られるので、より良い答えを導き出すことができますよ。

まずはアンケートを作る前に次のようなことを考えましょう。

・目的
・仮説
・対象

目的はアンケートの結果で何が知りたいかということ。

仮説とは、こうしたほうがいいのではないか、こうやってみたらこうなるのではないか、という事です。

仮説を考えておくと、目的に合った答えがわかるようになります。仮説は複数考えたほうがいいですね。

そして、この仮説を検証するためにあるのが質問です。

アンケートは大きく三つのブロックで分けられています。

・タイトルと依頼文
・質問本文
・フェイスシート
順番に解説していきます。

タイトルと依頼文

まず、アンケート用紙の一番上に、タイトルと依頼文を書きます。

だれが何のためにアンケートをしているのかを書き、そして協力のお願いもします。

丁寧な言葉で書くことがポイントです。

少しでも多くの人がアンケートを書いてくれるように、文章は長すぎず、簡潔にまとめましょう。

 

アンケート用紙などで一番最初に見られる場所かつ一番見られる場所です。ここはしっかりと考えて書いたほうがいいですね。

質問本文

質問形式は自由記入で答えを書いてもらうのではなく、選択式にすることがポイントです。

そうすれば答える側の負担が減るので、アンケートに答えてもらいやすくなります。また、結果もまとめやすくなりますね。

項目を書く際は一度仮説に立ち戻って考えてみるようにしましょう。

また、回答を誘導するような質問は、データに公平性が無くなってしまうので書いてはいけません。

質問は多く書きすぎないこともポイントです。

ぱっと質問用紙を見たときに質問数が多いと、答える人が負担に感じてアンケートを記入してもらえなくなります。A4用紙の紙ならば、質問は5問ぐらいにしておきましょう。

 

先程、自由記述の質問はではなく選択式にすると言いましたが、自由記述欄で答える質問も最低限はあったほうがいいと思います。

・メリット…具体的な回答が得られる
・デメリット…書く側に負担が大きくなる

必要なところに絞って書くようにするといいですね。

フェイスシート

フェイスシートは年齢や性別をまとめるために書くものです。

アンケートの答えは、性別や年齢によってデータのばらつきがある場合があります。なので分類分けをすることによってアンケートを様々な視点から見ることができますよ。

ですが、名前や住所など、必要のない個人に関わる情報は聞かないようにしましょう。

フェイスシートを最後に書くことによって、アンケートに答えた人のばらつきが分かるので、そ

アンケートのまとめ方

アンケートのまとめ方

アンケートで集めた情報は、グラフを使ってをまとめることがおすすめです。使う情報によって使うグラフを変えましょう。

よく使われるグラフは、次のようなものがあります。

・棒グラフ
・円グラフ
・折れ線グラフ
・レーダーチャット

棒グラフは、数や量を示すことができ、量の違いが一目でわかるという特徴があります。

円グラフはデータの割合や比率がわかります。

折れ線グラフでは、時間の経過などによる数値の変化を表すのに便利です。

レーダーチャットは複数の項目のバランスを表すことができます。

 

また、全てのグラフに言えることですが、誰が作ったグラフなのかをはっきり調べるようにしましょう。

信ぴょう性のないグラフは使っていけません。出典などで、情報の信ぴょう性を確認することが大事です。

アンケートは、答える側の気持ちも考えて作ることが大事です。

アンケートにはお客さんや利用した人の意見を集めて、方針の参考にするために使われます。また優れた点を書いてもらう事で、組織内ののモチベーションアップにもつながりますよ。

 

というわけで今回はここらへんで終わらせてもらいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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