リーダーシップを上げるおすすめな本5冊【好かれる上司になる方法】

【これさえあれば】リーダーシップを上げるおすすめな本5冊 未分類

今回のテーマは、リーダーシップを上げる本についてです。

 

この記事は以下のような人に向けた内容になっています。

リーダーシップを上げたいけどどうすればいいのかわからない…。リーダーシップを上げるオススメな本があったら知りたいな。

リーダーシップがを上げたいなら、本を読むことがおすすめです。

本を読んでリーダーシップについて学べば、他の人が尊敬するようなリーダーになることもできますよ。

 

この記事を読むとリーダーシップを上げる本を知ることができるので、組織をまとめたり部下のモチベーションを上げることができます。

リーダーシップを上げたいという方は読む価値があるので、是非最後までご覧ください。

リーダーシップを上げるには

リーダーシップを上げるには

以前このようなツイートをしました。

皆さんはリーダーシップがありますか?リーダーの立場にいないから関係ないと思っていませんか?
はっきり言ってリーダーシップというのは、部下がいる人なら全員必要なスキル
将来的にも必ず役に立ちますから、今すぐ習得したほうがいいと思います。
習得しないとゴミ上司になってしまいますよ😌

リーダーシップは本で習得することができます。

リーダーシップを上げる本

英国超一流リーダーシップの教科書

ジョン・アデアが開発した
『行動を基軸とするリーダシップ(Action Centred Leadership = ACL)』プログラム
リーダーに不可欠な資質・特性、組織・チームからの
要請に応えるための役割の
・把握
・スキルの高め方
・成長の為の自己啓発
など、体験・事例と実践的な方法論。

この本は、“優れたリーダー、正しい行ないをするリーダー”になりたい人むけのリーダーシップを身につけるためのガイドブックです。

本の著者であるジョン・アデアは、リーダーシップ能力開発における世界的な第一人者で、これまで世界中の人たちにリーダーシップについて教えてきました。

学校や、赤字に苦しむ会社にも教えています。

実際に、ジョン・アデアが独自に考えた方法を学ぶことで、多くの利益を得られるようになった企業もあります。

 

リーダーシップとは何か?そしてリーダーシップを身につけるにはどうしたらよいのか?

これらのことが少しでも気になった方は、一度読んでみることをオススメします。

実際に読んだ人の口コミ

リーダーシップは誰もが持ち、発揮できるスキルであり、コア ファンクションズ(=行為・行動)を3サークルに発動することなのだと分かった。

 

リーダーシップ3.0 カリスマから支援者へ

[小杉俊哉]のリーダーシップ3.0 カリスマから支援者へ (祥伝社新書)

本当に必要とされるリーダーは、時代によって変化する!中央集権型のリーダーシップ1.0、調整型のリーダーシップ1.5、変革型のリーダーシップ2.0を経て、現在必要なのは支援型のリーダーシップ3.0だ。本書では、この3.0型のリーダーの特徴や条件、そして実際にどのような企業で実践されているのかを見る。実は、曹洞宗の本山・永平寺が長らくこの3.0的運営をしてきたとみられ、日本はリーダーシップ3.0に向いている国なのである。新たなリーダーの可能性を探る一冊!

リーダーシップというのは、時代とともに意味が変わっていきます。

昔は絶対的な存在であるリーダーが、支配のように使うものでした。

しかし現在では、リーダーとして他の仲間たちのモチベーションを上げるようなリーダーシップが必要です。

この本の著者である小杉 俊哉さんは、早稲田大学法学部卒業し、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了してます。

そして、様々な仕事で権威のある立場にいたかたでした。

そんな経験の中で身に着けたリーダーシップ論は、かなり価値があるノウハウだと思います。

 

今の時代に本当に必要とされているリーダーシップが知りたいという方は、一度お読みください。

実際に読んだ人の口コミ

これから望まれるリーダーシップ3.0の世界では、あくまで孤立した個人の存在が大前提であり、組織と個人、リーダーとフォロワーは対等である。
リーダーの役割はいかにして個々のメンバーとの「信頼」を築くか、いかにして一人ひとりのポテンシャルを引き出すように支援できるかが重要になる。

グロービスMBAリーダーシップ

[グロービス経営大学院]の【新版】グロービスMBAリーダーシップ

 リーダーシップの本は古今東西あまりにも多くの本が出ており、玉石混交である。そして基本的な理論だけでも、多岐にわたる。それらを一挙に整理してくれたのが、本書である。
なおかつ、実践編では、これらの理論を踏まえて、今このネットワーク時代にどのようなリーダーシップを発揮すればよいかを、模擬授業スタイルで具体的に提示している。

この本の著者であるグロービス経営大学院は、ビジネスリーダーを育成するとともに、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行っています。

なので、この本に書かれている内容は非常に本格的になっています。

内容が少し難しいというデメリットがありますが、この本さえあればリーダーシップの基本については網羅することができます。

シリーズ累計130万部突破している人気なものなので、買っても損はしないと思います。

実際に読んだ人の口コミ

リーダーシップに絞った一冊。大変勉強になりました。授業でも十分に使えそうな内容です。
ただ、構成にはやや難が。前半の分かりやすさに比べ、後半はちょっと盛り込みすぎたような気がします。

 

新 コーチングが人を活かす

2000年に刊行以来「最良の入門書」として高い評価を受け、ロングセラーとなった本書。
コーチングが、ビジネスから教育、子育て、医療、スポーツへと広がる原動力となった1冊です。
第一人者が豊富な事例を交えて、わかりやすくコーチングスキルのツボをお伝えします。

この本は、リーダーシップって何?基本からやさしく教えてほしい!という人に非常にオススメな本です。

著者の鈴木 義幸さんは、株式会社コーチ・エィ代表取締役社長で200人を超える経営者のエグゼクティブ・コーチングを実施しています。

 

どんな人が読んでもコミュニケーションの改善が期待できる内容かつ、一番売れているコーチング本です。

様々なコーチング手法がイラスト付きで解説してあるので、入門本として最適だと思いますよ。

実際に読んだ人の口コミ

日本のコーチングビジネスの草分け企業の一つである株式会社コーチエイ代表取締役社長の鈴木義幸さんが2000年に上梓した『コーチングが人を活かす』を、20年ぶりに改訂されたのが本書。
コーチングの表現の仕方を変えたいというのが今回の改訂版発行の動機だそうです。
コーチングを「相手の中にある答えを、質問によって引き出すもの」と表現することには問題があると感じるようになったという鈴木さんの考えには、私も心から共感します。

 

ハーバード・ビジネス・レビュー リーダーシップ論文ベスト10 リーダーシップの教科書

日本企業や日本社会が従来から課題としている「リーダーシップ」を育成するための指南書です。ハーバード・ビジネス・レビューに掲載されたリーダーシップ論から、同編集部が選び抜いた実践的な論文集です。

この本の著者であるHarvard Business Reviewは、ハーバード・ビジネススクールの教育理念に基づいて、1922年、同校の機関誌として創刊された世界最古のマネジメント誌です。

リーダーシップはどうすれば習得できるのかわからないという人に向けて、企業や社会が従来から課題としている「リーダーシップ」を育成するためののことが書いてあります。

リーダーシップが欲しい人にオススメの一冊です。

実際に読んだ人の口コミ

これまで漠然とヴィジョンの共有することが第一だと考えてきたが、EQやレベル5リーダーシップなどリーダーシップに必要な要素を複合的に理解できた。自分の出来る事から一つずつチャレンジしていきたいと思う。

 

 

というわけで今回はこのような本を紹介させていただきました。

どれも本当に素晴らしい内容になっていますので、全部買っても損はないです。

全部買うのはちょっと…。という方は、僕が一番オススメする、英国超一流リーダーシップの教科書を読めばいいと思います。

理由は、これさえ読んでおけばぶっちゃけ大体のことはわかるからです。

値段もそこまで高くないので気軽に読めると思いますよ。

リーダーに必要なスキル

リーダーに必要なスキル

さて、ここまでリーダーシップについての本を紹介してきました。

ここからは、リーダーに必要なスキルとは何かという事を紹介していきたいと思います。

仲間のモチベーションを上げるスキル

リーダーには仲間のやる気を鼓舞して、モチベーションを上げることも必要です。

仲間のモチベーションを上げるには次のようなこと意識するといいですよ。

・タスクを明確にする
・計画を立てる
・支援する

順番に解説していきます。

まずは、タスクを明確にする事です。タスクとは、やるべきこと。

やるべきこと明確にしてゴール地点を設定することで、モチベーションを上げることができます。

何事も終わりが見えないでやる作業はやる気が起きませんよね。

 

次に、計画を立てるという事です。

明確にしたタスクで上げたモチベーションを、より上げるために細かい計画を付けましょう。

タスクという大きなゴールの前に、定期的に計画という小さなゴールを設けることで、やる気が長続きします。また、他の人が仕事のどの地点にいるのかもわかりやすくなります。

最後に、支援するという事です

まず、どんな人でも何かを成し遂げる時に、失敗したり悩んだりします。

そんな時はモチベーションがどうしても下がってしまうものですが、支援をすることでそれを阻止することができます。

支援というのは仕事の手助けをするだけではなく、心の支えとなる言葉を投げかけることでも大丈夫ですよ。

コミュニケーションスキル

次に、リーダーにはコミュニケーションスキルも必要になってきます。

重要なのは次のポイントです。

・聞く力
・伝える力
・質問する力
・チームの協調性

順番に解説していきます。

 

まずは、聞く力についてです。聞く力については、FELORモデル(傾聴訓練)というのが参考になります。

FELORモデル(傾聴訓練)は次のような項目があるので、ぜひ参考にしてみてください。

・fancing「顔を向ける」
・eye contact「目を見る」
・leaning「前傾する」
・Open「心を開く」
・relax「リラックスする」

これらのことを意識するだけで、コミュニケーションは大きく変わってきます。

次に、伝える力です。

伝える力というのは、自分の考えややってほしいことを正確に相手に理解させるという事。

相手が何を言っているのかわかりにくいと、こっちも仕事がしづらいですよね。

次に、質問する力です。

会話をしていると普通、わからない場所が出てきます。

しかし、多くの日本人はわかってないのにわかったふりをしてしまいます。

ここで大事なのは質問して理解することです。質問は会話の質を上げるための方法なので、どんどんしてきましょう。

最後に、チームの協調性です。

働く仲間たちがお互いのことを信頼して、協調性ができていることがリーダーにとってふさわしいです。

なるべく全員の性格などを知っておいて、チームが楽しく仕事ができる環境を作り上げましょう。

 

また、今回紹介した方法や本以外にも自己啓発本を読むといった方法もおすすめです。

というもの、上司という立場になってしまうと、どうしてもノウハウをアウトプットばかりしてしまい、インプットする機会が無くなってしまうからです。

部下に適切な対応ができるように、常にインプットを意識して仕事をすると、部下からめちゃくちゃ参詣される上司になりますよ。

特に、自己啓発本などを読んで勉強している上司は最高です。

上司という立場になっても傲慢にならず、自己を啓発しちゃってますからね。

なので、部下に好かれる上司になりたいという方は、絶対に自己啓発本は読んでおいたほうがいいですよ。

この記事で紹介した本とともに、お読みください。

おすすめの自己啓発本に関しては、こちらの記事が参考になると思うのでぜひご覧ください。

【2021】マジでおすすめな自己啓発本7選【仕事で成長できます】
皆さんは自己啓発本を読みますか?自己啓発本は自分を成長させるのに非常におすすめな本です。まだ読んだことがない人はこの記事で紹介する、おすすめの自己啓発本を読んでみてください。2021年でも通用する非常におすすめな自己啓発本をまとめました。

 

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